②サッカーだけしていいのか?サッカーだけすべきなのか?国と文化とスポーツ選択について

Glocal Football Coaching(G.L.C)コーチのYuyaです。このコラムでは、私自身が日本、ニュージーランド、スペイン、その他の国々でプレーし経験してきた文化の違いを基に、保護者や若手選手が直面する日常の課題を掘り下げています。

今週のテーマは、お子様のスポーツ選択。
「サッカーに専念すべきか、それとも複数の競技を経験すべきか」
という、保護者の方々からよく聞かれる疑問について、海外の視点と私の個人的な意見を交えながらお話しします。

目次

日本とニュージーランドの育成文化の違い

国が異なれば、育成における価値観は大きく異なります。

日本:日本では、若いうちから一つの競技に専念させる傾向が強いと感じます。私自身も育成年代はサッカーの練習で忙しく、他の競技をする時間的な余裕はほとんどありませんでした。

ニュージーランド(NZ):NZでは、特に若い世代はラグビー、クリケット、ネットボールなど、季節に応じて複数の競技を経験させる傾向が強いです。一つあたりの競技に費やす時間に余裕があるイメージです。

これらの違いは、大人によるサポート方法や「良い育成」の定義が国によって異なることの表れでもあります。

私が考える「多様なスポーツ」の必要性

もちろん、早期に専門性を高めることのメリットもありますが、現役選手としての経験とG.L.Cでの指導経験を踏まえ、私は少なくとも12〜14歳くらいまでは、多様な競技を経験させた方が良いと考えています。

その根拠は、現代サッカーが求める要素にあります。

1. フィジカル要素の増加: 今日のサッカーでは、スピード、パワー、そして耐久性といったフィジカルの要素が非常に大きくなってきています

2. 運動学習の土台作り: いろんなスポーツを経験することは、特定の動作だけでなく、「自分の体を思い通りに動かす」ための総合的な運動学習となります。これは、身体能力の向上に直結します。

3. 競技力への貢献: 総合的な身体能力が向上すれば、U-11の「ゴールデンエイジ」で重要とされる技術の発達や、U-14で求められる認知力や状況認識を発揮するための土台が築かれ、結果的にサッカーの競技力向上にもつながるからです。

視野を広げるサポート役として

私たちの目的は、保護者の皆様がより安心感を得て、子どものサポート方法を広げることです。多様なスポーツ経験は、ピッチ上だけでなく、ピッチ外での子どもの成長にも影響を及ぼします。

このコラムが、お子様の成長サポートについて皆で一緒に考えるきっかけとなれば幸いです。

海外のリアルなサッカー経験に基づく詳細な個人・グループ戦術指導に興味がある方は、ぜひ一度、Glocal Football Coachingの体験トレーニングにお申し込みください。

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